京大きらら同好会

京都大学きらら同好会(3代目)のブログです。

【「つむつき」完結記念リレーエッセイ】『紡ぐ乙女と大正の月』と協賛競馬

はじめに

 

こんにちは。ののゆーです。

今回は、紡ぐ乙女と大正の月・ばんえい競馬・および個人協賛競走について端的に話させていただきます。

 

紡ぐ乙女と大正の月について

 

他の人がすでにつむつき愛にあふれた解説をしているのでいまさら説明は不要だと思いますが軽く説明します。

 

令和の女子高生が100年前の大正時代にタイムスリップして華族令嬢と女学生生活を送る漫画です。

当時「エス」と呼ばれた百合の描写と時代考証の丁寧さが魅力の作品です。

(一部時代考証によらずに作者の○癖をぶちまけている回もあったりしますが)

 

略称は、公式なものはないものの、「つむつき」が広く使われています。

 

ばんえい競馬について

 

帯広馬に重い鉄製のそり (最大1トン) をひかせ、その着順を競うレースです。

現在、馬券の発売が伴うレースは帯広市でのみ開催されています。

馬の力強さや、馬のパフォーマンスを引き出す騎手のテクニックや駆け引きが間近で見られるのが魅力です。

騎手の戦略、馬と人との深い絆や馬文化の魅力を感じられるのも、魅力のひとつです。

 

個人協賛競走について

 

このばんえい競馬ですが、なんとたった1万円でレースに名前をつけられます。

名前の付け方は、フルネームを含むものや公序良俗に反するものでなければ、

比較的自由に付けられます。

応援メッセージも付けられます。

 

つむつきと個人協賛の相性について

 

つむつき個人協賛競走の魅力は、

なんと言ってもファンと作者が一体となって競馬で盛り上がれることだと思います。

 

つむつき個人協賛競走が行われるとなると、

(作者のスケジュールや忙しさにもよるものの)

ちうね先生の動画配信がPixiv Sketchで始まります。

ファンがどんどん配信に集まって、コメント欄で作品と競馬の話について盛り上がり始めます。

当てた外したの話とか、作者の「もう競馬やめます」の話とか、

ばんえい競馬の公式解説「ばんスタ」に

「ぷりぷりプリン」が常連のように認知されていていたりしてるのを見たりすると、

いろいろ盛り上がれて楽しいです。

 

申込みの方法

 

下の参考リンクのページを参照。

公式の注意書きを一読し、Webまたは紙で申し込みしてください。

 

申込みフォーム/用紙の「レース名の由来」のところに応援メッセージを書くと、

ばんえい競馬「ばんスタ」で読み上げてくれることがあります。

(だいたい読んでくれますが、

馬場が重いときなどレースにかかる時間が長いときは読んでもらえないこともあります)

なお、応援メッセージにキャラクター名を書くときはよみがなを併記することを強く推奨します。

 

レースの1週間ほど前になると振り込みの案内が届き、振り込めば完了。

 

あとはレース当日に馬を応援したり馬券を買ったりするだけです。

 

個人協賛競走の記念品について

 

個人協賛競走の記念品として、後日騎手のサインや口取り写真・当日の競馬新聞が送られてきます。

 

終わりに

 

個人協賛競走は盛り上がれるし、作品の布教にも繋がると思うので、

私個人としてはすごくおすすめです。

 

最後に、つむつきはいいぞ!

 

参考リンク

 

協賛レース | 【公式】ばんえい十勝

https://banei-keiba.or.jp/sv_kyousan.php